実録ドキュメンタリー小説
「荒唐無稽裁判」
この話は現在進行形の実話です(名前や場所などは仮名です)。
お知らせ
連載第15話 「県の行政機関が登記簿謄本を否定?」の巻

↑こちら現在も、原告盆地が、電柱も土地もどちらも自分の名義ではない土地なのに、その土地の使用料を受け取っているのですが、特に何も問題にされずにいるというまさに荒唐無稽で摩訶不思議な状態となっております。
県という行政機関が、工事をするにあたって、登記簿などの公的な証明書類を無視して、口頭確認だけで済まして、名義人ではない人間の口頭による自己申告だけで土地の使用料を支払うことなんて有り得ないと思いませんか。
そこで、県の治山係さんに直接会って「登記簿の名義人である私達には、何の連絡も無く、土地が削られて使われているのですが」と、土地の登記簿謄本と法務局でとった地番の入った図面をもとに説明をしました。
しかし、「この削った工事をした土地は、あなた達は地番180だというが、この土地は、近隣住民に確認をとったところ地番178である。だから地番180では無い。」と回答されたのです。
説明に使った図面を並べて比較できるようにしてみました。
↓コチラ


写真④は削られた工事の場所の写真です。
県が作成した図面では、178ですが・・・
法務局の図面では④は180です。
さらに法務局の図面では、
もっと左側に178と記載されています。
つまり別の場所が178だということも
法務局の図面では示されています。
というか、、、
県が作成した図面に記載されている地番が全て、全てですよ、、、
全て法務局の図面の地番と違っています。。。
この間違った状態のまま、県は、土地の使用料を税金から払っています。。。
私達は、日本国の法務局で申請取得した土地情報を示しているのに、
「我々は正しい手順で地元住民に確認をとったので間違ってはいない。
この工事の土地は178である。」と県は言い張るのです。
本当に何度も何度も図面を元に説明してもです。
理屈が通ってないのに、ずっと言い張られると、
ほんとにずっとそのままなんです。決着がつかないんです。
荒唐無稽な言い張りパワーに根負けしてしまいました(笑)